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早稲田大学の箱根駅伝2015の戦い方 [早稲田大学]

いつも優勝しているイメージのある早稲田大学。

しかし、箱根駅伝での早稲田大学は通算13回総合優勝しているものの、2011年に総合優勝する前は、1993年渡辺現監督が1年生の時以降優勝がありません。

早稲田大学の伝統的な箱根駅伝の戦い方は竹澤健介(現・住友電工)、大迫傑(現・日清食品)のように圧倒的なエースを層の厚い実力あるメンバーが支えるという、いわば「大砲」戦法です

しかし、2015年箱根駅伝では大砲はおらず、箱根経験者9人というチーム力で勝負していくことになりそうです。


また、非常におおらかなチームマネジメントと言われ、監督が枠組みを示し、選手が自由に考え実践するやり方をとっています。

箱根駅伝を世界への挑戦の延長ととらえているため、たとえば前述の大迫傑は4年生の時、駅伝部主将でありながら自身のトレーニングを優先するため、1年の大半を海外で過ごしました。


そんな早稲田大学の2015年箱根駅伝の注目選手は4年生・主将山本修平

2年生の時、5区で日本体育大学服部翔大(現・ホンダ)と中盤までつばぜり合いを繰り広げ最後は大きく離されたものの見せ場を作りました。

翌年3年生の時は怪我に泣きましたが、最終学年となる2015年は万全の態勢で挑みます。

例年早稲田大学は5区に課題があるため、山本修平の復活は大きいでしょう。


駅伝部も属する早稲田大学競走部には専属の管理栄養士がおり、日々のメニューをつづった「早稲田大学競走部のおいしい寮めし」(福本健一著・主婦の友社)という本が出版されています。

若いアスリートのご飯というとガッツリ系だと思いきや、「魚と肉を交互に出す」「揚げ物は週に1回」「肉の脂身は取り除く」など意外とヘルシー。

ちなみに大会当日の勝負メシはショウガのはちみつ漬けに熱湯を注いだ「ホットジンジャー」。

寒い早朝に体をあたため、3年ぶりの勝利を狙います。




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