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明治大学の箱根駅伝2015 [明治大学]

明治大学は過去7回の総合優勝を誇るが、なんと1949年以降優勝から遠ざかっています

しかし2015年箱根駅伝では10000mのベストタイムで28分台を持つ選手が8人おり、5000mの平均タイムは出場校の中で1位。

今年の明治はスピードで他のチームにかなりのアドバンテージを持ち、優勝は手を伸ばせばすぐそこにあります。


不安材料は夏以降多い時で部員の約半数と故障者が続出したこと。

そして、5区山登りをどう克服するか。

スピード自慢のチームには必然的に5区山登りが課題であり、前大会も5区は区間19位と苦しみました。


それでも多くの選手が怪我に泣き、ベストメンバーが組めなかった11月の全日本駅伝では過去最高位となる2位を獲得しました。

西弘美・駅伝監督は「結果は悔しさが残るもの」と、箱根駅伝への伸びしろを示唆し、戦力の充実ぶりをうかがわせました。


課題の5区山登りについても入念な対策を実施。

夏合宿では箱根の山を想定して登りの練習を取り入れました。

5区候補の選手が発掘できれば、優勝は近そうです。


注目選手は4年生大六野秀敏

関東インカレでは日本人トップの2位となりました。

1年生から連続して箱根駅伝に出場しており、経験も豊富。

箱根駅伝でも調子をさらに上げてチームを引っ張ってくれるでしょう。


ちなみに明治大学の寮の門限は22時で大学駅伝界でも門限が厳しい大学のひとつなのだそうです。

明るくておちゃらけたイメージが強かったが、しっかりとした規律が土台にあるのです。


主力選手がなかなか揃わない明治大学では下級生の成長に期待したいですね。

3年生の横手健が昨年までの故障や体調不良で振るわなかったですが、今年は全日本駅伝で5区の区間新記録をとり大躍進。

下級生をうまく活かすことが2015年優勝への鍵となりそうです。




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